ヒューマンコミュニケーション・ インストラクター岩本寛

人が好きLABO
https://www.hiwamoto.com/

「人が好き」という思いから、
人と人のより良いコミュニケーションを作り出す技術を
熱意と誠実を持ってお伝えしています。

記事一覧(107)

東京下町で突撃英会話2018.4

今回は普段のアポなし突撃英会話と異なり、以前お店まで来ていただいて仲良くなったニューカレドニアの方のご友人がこの会の話を聞いて、今度訪日旅行するのでぜひ皆に会いたい!とおっしゃってくださりゲストにおよびしました。それでも、いろいろな人との出会いを試みるのは悪くなかろう、と待ち合わせ前に突撃英会話を少々。イギリスからのペアは来日3回目。アニメが好きということでホント影響力すごいです。で、ニューカレドニアからのジェナさんは単身での旅行。今回10日間ほど東京に滞在。事前に連絡していくつかのスポットを案内していたらそれをほぼ全部周ってきてお茶に餃子作りに、なんかも体験して都内の交通網はややこしいところも多いのでどうかな…と思っていたらさすがに極東の島国に単身乗り込んでくるだけにパワフルでした。おすすめした葛飾柴又も訪れていてそこから「寅さん」の話になりましたがご参加の女性陣はあまり寅次郎さんに好意的ではなく、これは後で話しましたが、日本人は皆優しいのだけど、働くことに関してはなんだか皆が社会的な抑圧を受けてる感じでそこは私たちの文化とは違うな~と彼女。予定より早く終わったので帰りがてらちょっとだけ下町の路地や長屋風情も見てもらい、立ち寄ったコンビニで「これが今の旬だよ!」と「たけのこの里」をプレゼント(笑)。いつものように楽しい時間でした。今回の様子の動画はこちらから。玉露を試してもらっている様子です↓

「なんか怪しい」を英語で

先日パソコンでネットを開いていましたら突然、グーグルのウェブブラウザの「クローム」 から「おめでとうございます!iPhone の超特価チャンス!」的なメッセージのページが突然飛び込んできました。その後、簡単なアンケートに答えるとiPhone が破格の価格で購入できるということで氏名や連絡先を記入するフォームが出てきました。さすがにニオイましてまさにそのクロームで検索をかけましたら「決してひっかからないように」という注意書きをいろんな人が書いていました。やはりウマイ話はそうそうはありません。さてそんなときの「なんか怪しい」 なんて言葉、英語ではどう言いましょう?……“It seems shady.”(イッ シィームス シェイディ)“shady” というのが「怪しい」 です。“shade”「影」 の派生語でしてダークな雰囲気があるということですね。“It seems ~” というのは「なんかそんな感じがする」 というときに使います。普通に“It’s shady.” でしたら「怪しい」と断言調ですが、“It is” ではなくて “It seems” とすると「断言はできないんだけどなんか…」というニュアンスになります。そのサイトですが、画面にはフェイスブックのコメント欄らしいもので「すぐに届きました!」 とか「まさかと思ってたけどホントだったんですね!」とかの書き込みが個人名や写真とともに表示されており精巧にできていました。どうぞ皆さまもお気をつけください。<お知らせ>外国人観光客に突撃英会話!第2弾「観光編」です。↓

東京下町で突撃英会話2018.3

2018年3月の今回は残念ながらお店にお連れすることかなわず。これまでで一番外国人を見かけることが少なかったです。こういう日もありますね。それでも、だからこそ、外国人をお見かけしたら積極的に話しかけていきました。外国人と接する機会が多い仕事に就かれている初参加の方が英語を話すときにどうしても縮こまりがちになるのでその姿勢を変えていきたい、と自分から話しかけにいっていたのには頭が下がりました。相手の反応が気になると消極的な気持ちに当然なりますが幸いなことに、失礼な態度さえなければ不意の突撃英会話であっても外国人観光客の方は結構歓迎してくれますので、あとは、とにかく声をかけて話していくうちに英語を口に出していくことに慣れていきます。あるいはちょうど娘さんくらいの年齢でどうしても気になるから、とメルアドを交換されていた方も。メールをやり取りして交流を続けてそれが英語の勉強にもなるのなら、なお素晴らしいことです。過去10数年日本で暮らしていたオーストラリアの方、シンガポールからの親子、昨日は娘さんと地元でスキーで「今日は仕事で東京だよ!」という明るいドイツの方、などなど。本当に、旅行者の方々の温かい気持ちでこの会もやっています。今回の動画での様子はこちらから↓

第5回2015.9

2015年9月の回はスイスからのカップル、ニコラスさんとティファニーさんとの交流の夜でした。彼ら曰く、「奥ゆかしくて礼儀があって、几帳面な感じのところが、私たちが感じるスイス人と日本人の似ているところだなあ」だからなのか、お声かけした時からすんなりと仲良くなれてこちらが拍子抜けするくらいあっさりとお店へのお誘いにも応じてくれて、(やっぱりお誘いするときはちょっと緊張します)テイファニーさんは英語が少し苦手なようですが、うまく話せないような時は照れ笑いをしたり、何かの時のためにか、プチプレゼントを用意していたらしく(全ての州の旗がイラストされた鉛筆)最後に別れるときに、それを私たちにくれたり、と、たしかに似ているかもなあ、と感じました。ニコラスさんは8年前に日本に来ているそうで、彼女をぜひ日本に連れて来たかったと。多少のリップサービスはあるにせよ、嬉しいですね。その彼が今回新たに発見したものとは、メロンパンだそうです!改まって切りだしたのでこちらも何かと思ったら思いがけずの話で、スイーツに一家言おありの女性参加者が「メロンパンにもいろいろ種類があってね...」と、しばしメロンパン談義をしたり、フラワーアレンジメントを習っているというティファニーさんに、今生け花展をやってるからと無料招待券をあげて、日本橋三越までの行き方説明しなきゃ、と地下鉄路線図など出して皆で一所懸命説明したり、と自然な流れで楽しく会は進みました。ふとここまできて見返してみて、長くなってしまいましたね。まだまだ書き足りないんですが。とにかく楽しかったのです。