東京下町で突撃英会話2018.1
2018年最初は外国人観光客を長屋のお店にお連れすることはかないませんでした。
それでも突撃英会話はたっぷりでした。
オーストラリアからの3人組は
野沢温泉で1週間スキー三昧。
日本の雪質は高く評価されている印象があります。
ニセコは「オーストラリア人だらけでイヤだ!」 そう。
神戸牛も堪能したそうです。
オージービーフがあるじゃない?と聞いたところ、
あの “marbled”(霜降り) はクニにはないよ、と。
せっかくの旅だから、と出す人は出してくれますね。
同じくオーストラリアからのご家族は
笑顔も素敵でとてもいい方たちでした。
小さいお子さんがいたのでお食事のお誘いは
しませんでしたが、後でちょっと後悔。
さよなら、の後は広~い世界の一人一人にそれぞれがなり、
もう二度と会うことはありません。
声をかけて立ち話をする、だけでも奇跡に近い。
改めてそんなことを思いました。
そろそろお腹も空いてきて
では最後にしましょう、とお声かけしたのは
フランス人男性とフィリピン人女性のカップル。
女性は岐阜で働いておりフランスから男性が来日して旅行中。
男性は舞台俳優さんだそうで、遠距離は大変なので
日本に移住しようか検討中。
お食事にお誘いしたら「ハネムーン中なので。」と。
初めての断られ文句でしたが、それはしゃあない。
手ぶらでお店に行きましたが
おからのおいなりさん、いぶりがっこ、焼き鳥に締めのお蕎麦を味わって
「普段は話すのに夢中で味を覚えてないけど、
こういう風にゆっくり日本語で美味しくいただくのもいいわね。」
という参加者のお言葉で、それはそれでよかったです。
でもやっぱり、日本のやさしい食事とゆったりの交流を
外国人に味わってもらいたいもの。
次回も頑張ります。
<お知らせ>
外国人観光客に突撃英会話!第2弾として「観光編」始めました。↓
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