「浮かれる」を英語で
バブル時代の大ヒット映画「私をスキーに連れてって」 が
誘客に取り組むスキー場業界によって
宣伝広告やイベントで使われて
当時盛り上がった世代の心を惹きつけているようです。
バブルの時代はみんな浮かれていたよ、と話を聞きますが、
当時の私は、学校近くのどこどこのラーメン屋が美味しいとか、
部活の帰りにコンビニで思いっきり
買い食いすることが楽しみだった学生だったので
ウハウハの社会の様子はあまり知らず。
でもそう言えば、テレビとかでは
ディスコのお立ち台の様子とかが流れていたなあ、と。
さて、あのときみんなそうだった(らしい)
「浮かれる」 って英語でどう言いましょう?
……
“walk on air”(ウォー クン ネア)
「空気の上を歩く」 ですね。
浮かれているときの、まさに「浮」 遊感がよく表れた表現です。
今のご時世、暗い話が多いですから、
少しくらい “walk on air” して
楽しい時間に身をゆだねるのもいい気分転換です。
……「少しくらいは」 とか「あくまで気分転換」 ってところが
今の時代の言いざま、なのでしょうかね?
例文:“Many people walked on air in the bubble economy 30 years ago.”
「30年前のバブル経済時、多くの人が浮かれていました。」
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