第3回 2015. 7. 6
前回二回ともはじめにお声かけした外国人観光客が
天真庵さんまでOK、という奇跡が起きましたが
今回はいろいろな方にお声かけできました。
インド、マレーシア、フィンランド、フランス…
これはこれで嬉しいことで
主宰者側としては果たして決まるのか、とハラハラする面はありますが
いろいろな方との出会いはそれだけの発見もあります。
共通しているのが、皆さん、気さくに突撃英会話に応じてくれるという点です。
貴重な時間をいただくわけなので、この「英語で蕎麦会」を始める前は
いったいどれだけの人が応じてくれるのだろうかと
不安に思ったこともありましたが嬉しい誤算です。
今回は、スウェーデンからの若者がお店まで足を運んでくれました。
素敵な女性陣に声をかけられたので、
中国でその時に流行りだったハニートラップかと一瞬頭をよぎったようです(笑)。
5か月間アジアを旅してる最中で、最後が日本で、でもわずか2週間の滞在。
「Why? また来ないとダメ!」と女性陣からお叱りがありました(笑)。
それぞれの家族のこと、禅のこと、将来のこと…
いろいろ話しました。
築70年の長屋では私たちも安心感を覚えます。
その安心感は外国人にも伝染して
リラックスした一体感で初めて会ったとは思えないほどに
お互いを理解し合うことができています。
外国人との交流は英語の上手下手よりも
私たち自身が自然体でいるかが大事、ということを
皮膚感覚で実感します。
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