東京下町で突撃英会話2017.11
今回2017年11月7日は、ドイツ、ネパール、イタリア、の方々との会話で
エンジンを温めながら、アルゼンチンからのご夫婦と出会うことができました。
会には高齢の方もご参加くださっていますが
その方が、戦後にアルゼンチンの様子を示す映像を見て
少年が赤いコートを着ている姿にその華やかさに衝撃を受けたこと、
また親日家で戦後に日本に多くの支援を施した
エビータ大統領夫人への感謝の思いを話し、
思わぬところでの両国のつながりにご夫妻も
心に響いたものがあったようで、
いつもに増して皆の心温かい夜となりました。
アルゼンチンと言えば、かどうか
サッカーの英雄マラドーナの「神の手」の話、
国内の格差の話、いつものように食、旅の話、などなど
笑ったり唸ったりときに英語のために頭フル回転で
交流を思いっきり楽しみました。
その後の大統領夫人となる少女は
日本人から誠実な対応を受けて
親日の心を抱くようになったそうですが
戦前にもさかのぼる時代に
祖国から遠く離れた日本人と少女のつながりから、
何十年の後になって遠い下町のお店で
わずかでもそのつながりをいただいた
この偶然の出会いに感謝の一夜でした。
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