「お手柔らかに。」を英語で

子どもって本当にアンパンマンが好きですね。

よくあれだけ子供たちの心をとらえるなあ、と
やなせたかしさんには本当に感嘆いたします。

子どもが駄々をこねたりしたときなど
親だってアンパンマンに大いに助けてもらっています。

そんな、みんなの味方のアンパンマン、
とっても親しみやすいからでしょうか。

ウチの子どもたちに、ぬいぐるみのアンパンマンが
時には踏まれ時には投げられ、
痛い目に合っているのもしょっちゅうです。

ねじれていても絶やさない笑顔。
でも、声を出せるものなら訴えたいのではないでしょうか。

「お手柔らかにお願いします…。」

「お手柔らかに。」 英語でどう言いましょう?


……


“Go easy on me.” (ゴゥ イーズィ オンィ)

“easy” には「簡単」 以外にも
「甘い、ゆるい」 という意味もあります。

冗談ぽく使うとクスッとしてもらえるでしょう。

日本の子どもたちには人気を誇るアンパンマンですが、
海外では不人気のようです。

なんでも自分の顔を食べさせることに
嫌悪感を覚えるそう。

そういえば原作の絵本の第一作は
皆に食べさせて顔がまるまるなくなっていました。

私なんかは当たり前に受け止めていましたが
知らない人が見たらたしかに怖いのかも。

いろいろな見方があるというのは大変勉強になります。
今、異なる価値観や立場を拒絶する考えが一部で横行していますが
それでは他を知る機会を失います。

人が好きLABO

~By ヒューマン・コミュニケーション・インストラクター 岩本寛~

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