第1回 2015. 5. 1
記念すべき「突撃!英語で蕎麦会」第1回。
「少し英語でお話しませんか?」と英語で書いた紙をひっさげた
日本人グループに対して、外国人観光客はどう反応するのか?
全く先はわからずに、ではまず1組目から、とのことで
前を歩いていたグレゴリーさんとベロニカさんご夫婦に声をかけたのが全ての始まり。
「私たちフランス人で英語もそれほど上手くないけど...」とおっしゃるベロニカさんに、
「私たちの方が下手ですから、全く気にしません!」と力強く答えました(笑)。
少しずつ心を開いてくれている様子で、
「私たち、日本の食に関心があります。
日本人が普段食べているものとか、日本の食材なんか見たいのだけれど。」
ということで、ソラマチ内のスーパーで日本人の普段メシ談義。
フランス人は食に対する関心は本当に高いのですね。
昔、アメリカのユースホステルに住んでいたことがありましたが、
そこで一晩宿泊したフランス人バックパッカーが、
調理器具を一式、背負っていたのを思い出しました。
彼らは、味噌と蕎麦(乾麺)、煮干し粉を買い、ともに天真庵へと向かいました。
そこでのお手製料理にも感動してくれました。
神社仏閣も素晴らしいし、ギンザやアキバでの買い物もいいけど、
日本人の日常生活を垣間見ることは、観光客にとっては興味津津なのですね。
後日のメールによると、友人を呼んで日本食パーティを開いたそうです。
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